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弊社代表が書いた本が、発売1ヶ月半で2万部を突破しました！

代表のような無名の著者の本が、こんなに多くの方にお読みいただけるのは奇跡的なことらしく、代表も驚いています。
(一般に、2万部から大ヒットと呼んだりするそうです)

この本の売れない時代にもかかわらず、書籍を手に取ってくださった方々、本当にありがとうございます。

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余談

執筆秘話：こだわりすぎて出版が危うく

異様なこだわり

せっかく執筆の機会をいただいたのだからセオリー通り、ふつうに書けばいいところを、小さい頃から本が好きだった代表は、やっかいな理想を持っていました。

• 実用的に読んでくれた人の役に立つのは前提としつつも、
• 読み物としてじーんと心に響いて、
• 読んだ後もずっと本棚に残しておきたくなるような本にしたいなあ

エンドレス

そんな妙に強いこだわりのせいで、書いても書いても終わらないエンドレス状態に陥ってしまいます。

• 一度ふつうに全部書いたのに「もっと心にずーんときてほしい」などと言って、ストーリー形式にして最初から全部書き直してみたり
• 全部書き直してからも「ここが気になるなあ」などと言って、半年くらい色んなところを書いたり消したりを続けてみたり

本当に完成する日は来るのかと思われました。
期限もどんどん近づきます。

完成は突然に

しかしそれでも、書いていれば徐々にはよくなっていくようで、ある時ようやく
「『ずっと本棚に残しておきたくなるような本』にできた気がする」
と納得でき (というか、ビギナーズラックで本人の実力以上のものが出来上がり、「何故かすごい本ができてしまった気がする」と大満足し) 、ついに出版に至りました。

代表なりにとっても一生懸命書いたので、お読みいただけたら大変嬉しいです。

ビギナーズラックでできた本