戸田 大介
Daisuke Toda
アプリ開発
大学在学中、趣味としてアプリ開発を始める。
就職後、データ分析技術を応用して人間心理を分析し、「人の前向きな行動を引き出すアプリ」の開発に着手。
2018年、独立してbondaviを創業し、現在では累計600万ダウンロードを突破している。
寄付モデル
ユーザーの「前向きな行動」を阻害しないために全アプリを広告掲載なしで無償提供し、アプリ運営事業の収入ほぼ全てをユーザー任意の寄付とする。
創業からしばらくは支出超過に苦しむも、2023年にアプリ開発事業「寄付のみで黒字化」を達成。
UI/UXデザイナー業
独立後、自社アプリ開発に注力するも、一部UI/UXデザイナーとしても活動。
主なクライアントは、au、JT、GTIE(東京大学、東京工業大学、早稲田大学を中心とした共同機関)など。現在はアプリ開発事業に専念するため、デザイナー業は活動休止中。
メディア情報
フジテレビ「めざましテレビ」 、TBSテレビ「THE TIME,」 、TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」 、FM yokohama「Brand New!
Friday」などに出演。
取材記事はライフハッカー・ジャパン
、マイナビ「アンドエンジニア」 、まいにちdoda 、DG Lab Hausなど。
対応可能テーマ
人間心理・行動データ(統計的・三日坊主の原因と克服法)、働き方(1日4時間で会社を存続させるには)、寄付モデル(寄付のみでベンチャーを運営するとどうなる)など。
著書
200万人の「挫折」と「成功」のデータからわかった 継続する技術
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ディスカヴァー・トゥエンティワン (2024/10/18)
戸田 大介
Daisuke Toda
元・筋金入りの三日坊主
- 進研ゼミはいつも1ヶ月も続かないのに、バラ色のスクールライフを描いたマンガが届く度に「今回こそいける気がする!」と錯覚し、同じ過ちを重ねる
- 建築家のドラマ(結婚できない男)の影響で、「建築家になる!」と工業高校に入るも、2ヶ月で飽き、早くも人生設計が破綻する
やがて、「こんな自分ですら続くアプリを」と、「継続する技術」を開発。
隙あらば怠ける
会社員時代、悪い先輩 (出社はするものの、かき氷を作ったり、ウクレレを弾いたりするばかりで、一向に働こうとしない)
を見て、「あの先輩が怒られないんだからまだ大丈夫」と隙あらば怠ける日々をすごす。
起業後、「流石にこれでは会社が潰れてしまう」と危機感を覚え、自分を律するアプリ「集中」を作る。
メンタルも弱い
ユーザーからのご意見メールが、100件中98通は温かく丁寧なものでも、たった1,
2件厳しいことを言われただけで、心が折れそうになる。
それを解決するため、苦手な言葉をひよこに変える「ひよこフィルター」を開発。
(公開後、「そんなメンタルの弱いやつは社長なんかするな」と言われ、やはり心が折れそうになる)
計画性もない
会社員時代のある時、「アプリ開発がしたい」という気持ちが制御不能となり、収入の目処が全くないまま退社し、起業。
周りの優しい人たちが仕事をくれたので奇跡的に倒産を免れたが、全く自身の力によるものではない。
唯一の強みは「人間の弱さへの理解」
自分自身を鑑みて、「人間は弱い生き物だ」という前提で物事を考えるようになる。
人生のほぼあるゆる面で無益なこの考えが、アプリのデザインやデータ分析の領域に限り、「人間のリアルな心理を捉えられる」という強みとなり、(偶然ながら)仕事に役立っている。
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