bondavi株式会社

代表紹介

戸田 大介

Daisuke Toda

1991年、山形県尾花沢市生まれ。新卒で電通アイソバー(現・電通デジタル)に入社し、データアナリストとして勤務した後、bondavi 株式会社を創業。『継続する技術』は200万ダウンロード(国内1位)、『集中』は300万ダウンロードを記録。1日4時間労働。著書『継続する技術』。

アプリ開発

大学在学中、趣味としてアプリ開発を始める。
就職後、データ分析技術を応用して人間心理を分析し、「人の前向きな行動を引き出すアプリ」の開発に着手。
2018年、独立してbondaviを創業し、現在では累計600万ダウンロードを突破している。

寄付モデル

ユーザーの「前向きな行動」を阻害しないために全アプリを広告掲載なしで無償提供し、アプリ運営事業の収入ほぼ全てをユーザー任意の寄付とする。
創業からしばらくは支出超過に苦しむも、2023年にアプリ開発事業「寄付のみで黒字化」を達成。

UI/UXデザイナー業

独立後、自社アプリ開発に注力するも、一部UI/UXデザイナーとしても活動。
主なクライアントは、au、JT、GTIE(東京大学、東京工業大学、早稲田大学を中心とした共同機関)など。現在はアプリ開発事業に専念するため、デザイナー業は活動休止中。

メディア情報

フジテレビ「めざましテレビ」 、TBSテレビ「THE TIME,」 、TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」 、FM yokohama「Brand New! Friday」などに出演。
取材記事はライフハッカー・ジャパンマイナビ「アンドエンジニア」まいにちdodaDG Lab Hausなど。

対応可能テーマ

人間心理・行動データ(統計的・三日坊主の原因と克服法)、働き方(1日4時間で会社を存続させるには)、寄付モデル(寄付のみでベンチャーを運営するとどうなる)など。

著書

200万人の「挫折」と「成功」のデータからわかった 継続する技術
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2024/10/18)

戸田 大介

Daisuke Toda

東北の田舎で緊張感なくゆるゆると育った後、「東京ってカッコイイし、なんか可能性とかも色々ありそう」という浅はかな考えで上京 (結局10年後、のびのびした場所がよくて山形に戻る)。趣味が高じて仕事となったアプリ開発は、奇跡的なまでに温かいユーザーに恵まれ、実力以上のヒットとなり、自分でも驚いている。

元・筋金入りの三日坊主

  • 進研ゼミはいつも1ヶ月も続かないのに、バラ色のスクールライフを描いたマンガが届く度に「今回こそいける気がする!」と錯覚し、同じ過ちを重ねる
  • 建築家のドラマ(結婚できない男)の影響で、「建築家になる!」と工業高校に入るも、2ヶ月で飽き、早くも人生設計が破綻する

やがて、「こんな自分ですら続くアプリを」と、「継続する技術」を開発。

隙あらば怠ける

会社員時代、悪い先輩 (出社はするものの、かき氷を作ったり、ウクレレを弾いたりするばかりで、一向に働こうとしない) を見て、「あの先輩が怒られないんだからまだ大丈夫」と隙あらば怠ける日々をすごす。
起業後、「流石にこれでは会社が潰れてしまう」と危機感を覚え、自分を律するアプリ「集中」を作る。

メンタルも弱い

ユーザーからのご意見メールが、100件中98通は温かく丁寧なものでも、たった1, 2件厳しいことを言われただけで、心が折れそうになる。
それを解決するため、苦手な言葉をひよこに変える「ひよこフィルター」を開発。
(公開後、「そんなメンタルの弱いやつは社長なんかするな」と言われ、やはり心が折れそうになる)

計画性もない

会社員時代のある時、「アプリ開発がしたい」という気持ちが制御不能となり、収入の目処が全くないまま退社し、起業。
周りの優しい人たちが仕事をくれたので奇跡的に倒産を免れたが、全く自身の力によるものではない。

唯一の強みは「人間の弱さへの理解」

自分自身を鑑みて、「人間は弱い生き物だ」という前提で物事を考えるようになる。
人生のほぼあるゆる面で無益なこの考えが、アプリのデザインやデータ分析の領域に限り、「人間のリアルな心理を捉えられる」という強みとなり、(偶然ながら)仕事に役立っている。

別の角度から見てみる

bondavi について

今のところの実績

作品